住居に合わせてローチェアもハイチェアも使ったら便利で良かったです
我が家は子供が生まれたころ、少し狭い家に住んでいました。
リビングが狭かったため、ダイニングテーブルを置くのはあきらめて、座卓で食事をとっていました。
子供が離乳食を始める頃になって、子供専用の椅子が欲しくなったので、ローチェアを購入しました。
大人も座卓で食べているし、子供も同じ目線の方がいいだろうと思ったためです。
普段は私と子供の二人なので向かい合って食べさせていましたが、夫が家にいるときはローチェアを座卓にくっつけて3人でテーブルを囲みました。
こうすると、家族で一緒にご飯を食べているという実感がわいて良かったです。
購入したローチェアは木製で作りがしっかりしていたので、子供が少々暴れても壊れることもありませんでした。
また、汚れてもさっと拭けるのも良かったです。
その後広い家に引っ越したのですが、そこではダイニングテーブルを置くことになりました。
そうすると、ローチェアでは子供がぽつんと一人でご飯を食べることになってしまうので、テーブルに合うハイチェアをまた購入することになりました。
このハイチェアは座面や足を置く板が調節できるタイプで、子供の体が大きくなっても使用できました。
購入したのは1歳過ぎたころでしたが、5歳くらいまで長く使えました。
さて、ハイチェアを主に使うことになったので、ローチェアを使わなくなるかなと思ったのですが、これはこれで使い道がありました。
このローチェアはテーブルがついたものだったので、子供がこれに座って絵を描いたりして遊ぶ場所として活躍してくれたのです。
体が大きくなってくるとさすがに窮屈で座れなくなりましたが、3歳くらいまでは使用していたと思います。
さらに、実家に帰省する際にも持って行きました。
実家には子供用の椅子は用意されていないので、食事は大人が抱っこして食べさせないといけなかったのですが、ローチェアを使うことでその負担がなくなりました。
そして、ローチェアなら車で運ぶのも簡単で良かったです。
住居が変わって結果的に2つ買うことになってしまいましたが、それぞれの利点を活かして使用できたのでとても便利でした。
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